五輪採用への道に暗雲? IOC、eスポーツ専門委の活動を休止(写真はイメージ)
国際オリンピック委員会(IOC)が、コンピューターゲームなどの腕を競う「eスポーツ」の専門委員会の活動を休止したことが3日、分かった。
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バッハ前会長時代、IOCは若年層の取り込みを狙い、独自大会の創設や将来的な五輪種目への採用を視野に入れた積極的な姿勢を示していた。しかし、昨年6月に就任したコベントリー新会長は、既存の伝統的スポーツを重視する方針を打ち出しており、eスポーツ導入に向けた動きは大きく後退する公算が高い。
コベントリー氏は今年1月末、委員会メンバーに対し、今後は自身が責任を持って進めるとする書簡を送付。これまでのeスポーツ推進体制の見直しを示唆した。IOC関係者は、これまでの専門委員会の活動について「一区切りだ」と述べているという。
この報道を受けSNS上では「これは、真っ当な判断」「オリンピックの枠組みで扱うことに違和感」と肯定的に捉える声が目立つ。また、「eスポーツ独自の枠組みで発展させていく方が現実的」「オリンピックとは別にしてほしい」「eスポーツってゲームであって、スポーツではない」と、根強い否定論も噴出するなど、IOCの決定を冷静に受け止める反応が多く見られた。
記事/おかだみゆき
編集/まるスポ編集部
