
ソーシャルビジネスコミュニティ『ワクセル』が、宮崎県で開催された小学生向け国際サッカー大会『INTERNATIONAL FESTIVAL 2025』に協力しイベントの成功に貢献した。未来の日本代表を夢見る子どもたちを応援するため、メディア協力とフードフェスタの運営を担い大会を多角的にサポートする活動となった。

宮崎から世界へ、元日本代表選手たちの熱い想い
この大会は、宮崎県出身の元日本代表選手である増田誓志氏、伊野波雅彦氏、興梠慎三氏の3名が中心となって企画されたもの。宮崎の子どもたちが世界のサッカーを肌で感じ大きな夢を抱くきっかけを提供したいという熱い想いから生まれた大会だ。
国内外から強豪チームが集結し、U-12(12歳以下)のレベルで真剣勝負を繰り広げた。全16チームが参加し熾烈な戦いの末、ソレッソ熊本が見事優勝を飾った。未来のスター選手たちが躍動する姿は会場に集まった観客に大きな感動を与えた。

地域活性化に繋がるフードフェスタ
『ワクセル』は、大会の試合運営だけでなく併設されたフードフェスタの運営協力も担当。会場には開催地である新富町を中心とした10店舗の飲食店が集結し、来場者に地元宮崎の美味しい料理を提供した。サッカー観戦に加えてグルメも楽しめる複合的なイベントとして地域経済の活性化にも貢献。多くの来場者が地域の味を堪能し、笑顔で交流する姿が見られた。フードフェスタは子どもたちだけでなく、家族や地域住民が一体となって楽しむことができる、もう一つの交流の場となった。

大会を盛り上げた多様なコンテンツ
フードフェスタの他にもドローン操縦体験コーナーなど、子どもたちが楽しめる様々なコンテンツを設置。サッカーをしない子どもたちや家族連れもイベント全体を楽しめるような工夫が凝らされていた。未来を担う子どもたちの夢を応援するとともに地域社会との繋がりを深めるというワクセルの理念がこのイベントを通じて具現化された。今回の成功はソーシャルビジネスコミュニティとして社会にどのような価値を提供できるかを示す好例となった。
ワクセルが目指す、コラボレートの力
『ワクセル』は、異なる分野で活躍する人々が協力し新しい価値を創造することを目指している。今回の国際サッカー大会への協力はスポーツイベントという枠を超え、地域活性化や次世代育成といった社会的な課題に対する貢献となった。今後も様々な著名人や企業、クリエイターと連携し、多岐にわたる分野でコラボレートを通じて社会に貢献していくことだろう。
記事/まるスポ編集部