名古屋グランパスが「マラソンの日」に新プロジェクト始動! 地域を走ってファミリーの輪を拡大へ!

9月12日の「マラソンの日」に、J1リーグの強豪『名古屋グランパス』が地域との絆を深める新しいプロジェクト『グラRUN(グララン)』の始動を発表した。クラブはこのプロジェクトを通じてファンや地域住民との繋がりを強化し、「グランパスファミリーの輪」をさらに広げていく狙いだ。


「グランパスファミリー」の理念を体現

名古屋グランパスは、多様な人々を受け入れファミリーの輪を広げていくという「グランパスファミリーステートメント」の理念を掲げている。『グラRUN』は、この「Open Mind for the Grampus Family」の精神を具体化する取り組みとして立ち上げられたもの。サッカーファンだけでなくランニングを通じて老若男女が一体となり心身ともに健康的なライフスタイルを築くきっかけを提供する。

地域密着型のランニングイベントと連携

本プロジェクトの核心は、愛知県内で開催される様々なマラソン大会やランニングイベントとの連携にある。参加者は、グランパスのエンブレムを身につけて同じ志を持つ仲間たちと一緒に走りゴールを目指す。これによりクラブと地域、そして参加者同士の物理的・精神的な距離を縮めることが目的だ。

クラブが主催するイベントだけでなく、既存の地域イベントに積極的に参加することでより多くの人々がプロジェクトに触れる機会を創出する。参加者は健康促進をはかりながらグランパスへの愛着を育むことができる。

健康促進とエンブレムの誇り

名古屋グランパスは単なるスポーツクラブにとどまらず、地域社会の一員として住民の健康増進にも貢献したいと考えている。ランニングは手軽に始められる有酸素運動であり、多くの人々の健康維持に役立ちプロジェクトに参加することで日々の運動習慣が身につき心身ともに健やかな生活を送る一助となるだろう。

参加者が胸に輝くグランパスのエンブレムは、単なるチームロゴ以上の意味を持つ。それは同じ夢を追いかけ地域を愛する「グランパスファミリー」の一員であることの証。ランニングの最中、苦しい場面でも仲間たちの存在とエンブレムが背中を押し完走への強いモチベーションとなるはずだ。

『グラRUN』で広がる絆と未来

『グラRUN』は単発的なイベントではなく継続的なコミュニティ活動として展開される。マラソン大会への参加を契機にランニング仲間との交流が生まれ新たなグランパスファミリーが誕生していく。


このプロジェクトは名古屋グランパスが目指す「地域との共生」の姿勢を明確に示すものだ。サッカーを通じて感動を共有するだけでなく、ランニングを通じて汗を流し笑顔を交わすことで、クラブと人々の絆はより一層強固なものとなる。今後、どのようなイベントと連携しどのような物語が生まれるのかその展開に期待が寄せられている。

イベント詳細

【第44回新春春日井マラソン大会】
開催日:2026年1月11日(日)
参加方法:①グランパスグッズを身につける※エンブレムやマスコットが見える帽子やウェアなどを着用。旧エンブレムや自作グッズでも可能。※マラソン大会のルールに沿わない服装での参加は不可。②各自で大会に申し込む※各大会への参加権を各自で取得する必要あり。各大会の公式サイトなどを確認。
参加特典:大会当日の会場内にある特設ブースで『グラRUN』オリジナルステッカーをプレゼント。
【令和8年新春みよし市マラソン駅伝大会】
開催日:2026年1月25日(日)
参加方法:①グランパスグッズを身につける※エンブレムやマスコットが見える帽子やウェアなどを着用。旧エンブレムや自作グッズでも可能。※マラソン大会のルールに沿わない服装での参加は不可。②各自で大会に申し込む※各大会への参加権を各自で取得する必要あり。各大会の公式サイトなどを確認。
参加特典:大会当日の会場内にある特設ブースで『グラRUN』オリジナルステッカーをプレゼント。

記事/まるスポ編集部

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