【DDT】MAO駆け抜けた新日本BOSJ(前編)「賛否が半々だったデスペラード戦」

新日本プロレスBOSJを駆け抜けたMAO。前編はティタン、デスペラード戦について

5月10日から6月1日まで開催された新日本プロレス「BEST OF THE SUPER Jr.(BOSJ)」。この大会にDDTプロレスからケニー・オメガ以来、12年ぶりに出場したMAO。DDTではお馴染みの“自由な発想でファンの度肝を抜くファイトのMAO”をそのままの形で新日本プロレスに持ち込み、新日本ファンの間で賛否両論。Bブロック1位、6勝3敗(勝ち点12)YOH、エル・デスペラードと並んだが、直接対決で勝利しているYOHが決勝進出。だが初参戦のBOSJで大きな爪痕を残した。この活躍をMAO本人はどのように感じているのだろうか…(取材・文/大楽聡詞)

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新日本プロレスBOSJ初参戦

――BOSJお疲れ様でした。ほぼシングル対決で大変でしたね。

MAO:前哨戦みたいなのもあったら全13大会、公式戦は全部で9戦でした。

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――新日本プロレスシリーズ参加はどうでしたか?

MAO:最初から“BEST OF THE SUPER Jr”っていうお祭りを全力で乗っかって楽しんでこようと思ったんで、もう100点満点。

多分、誰よりも楽しんでやったかな。楽しんでいる時の自分が1番強いこともわかっているんで、自分にとってベストな状態でBOSJを駆け抜けたって。本当、後悔が1個もないですね。

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