【DDTプロレス クリス・ブルックス】D王GPに優勝してパーフェクトスリーを達成します!!

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DDT最強を決めるリーグ戦「D王 GRAND PRIX 2023」が11月26日後楽園大会からスタートする。2024年1月3日の優勝決定戦まで全8大会で開催。全12名の選手がA・B各ブロックに分かれリーグ戦を競い合う。熱戦が繰り広げられるのは間違いない。まるスポでは各選手にインタビュー。

今回はD王GP5度目の出場となるクリス・ブルックス。今年5月のトーナメント「KING OF DDT 2023」は見事に初優勝。7月両国大会では当時KO-D無差別級王者の火野裕士を破り、第81代王者に輝いた。だが11.12両国で上野に惜敗し王座陥落。D王GPを制し、巻き返しを誓う。

――11.12両国大会、クリス選手は上野勇希選手とKO-D無差別級タイトルを賭けて戦い、残念ながらクリス選手は敗れ王座陥落でした。

クリス:まだ自分の気持ちの整理がついてない。ウエノは喜んでいて、その姿を見られて嬉しかった。でも不思議な感じです。

次の夢というか目標がまだ定まっていない。正直ベルトを失って悲しい。

でもD王GPがスタートする。実感が湧かないけど、そんなことも言っていられない。

SCHADENFREUDE Internationalのクリス(左)アントーニオ本多(中)高梨将弘(右)

――ところで新ユニットSCHADENFREUDE International(シャーデンフロイデ・インターナショナル)が始動しました。これはクリス選手が提案したものですか?

クリス:そうです。私はDDTに2019年6月に初参戦、5年目になります。いつもユニットがなかった。でもチームはある。

自分とマサダ(正田壮史)はDDTでチームを組むことがある。ホンダサン(アントーニオ本多)は一緒にいると癒される。マササン(高梨将弘)とは「CDK」。

この3チームを一緒にした。4人で一緒にユニットとして活動したら、お客さんも一緒に応援できると考えました。

――まもなくスタートするD王GP、クリス選手はBブロックに出場。出場者はMAO選手、納谷幸男選手、KANON選手、平田一喜選手、全日本プロレスの斉藤レイ選手、そしてクリス選手です。各選手の印象を教えて下さい。

クリス:昨年のD王GPもMAOとナヤとKANONと同じブロックでした。だから少し残念です。

Aブロックだったらエンドーサン(遠藤哲哉)とササキサン(佐々木大輔)とシングルしたかった。

エンドーサンは2021年6月のKING OF DDT以来、ササキサンとは3~4年シングルで戦ってない。

11.12両国では第81代王者KO-D無差別級王者として上野勇希の挑戦を受けた
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