【DDTプロレス 樋口和貞】秋山準との戦いはレスラーとして必要な試練だった(前編)

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Eruptionを脱退、新ユニット「ハリマオ」のリーダーに!

――KO-D無差別級王者になったあと、樋口選手の動きが速かったですね。Eruptionを脱退し吉村選手とハリマオを結成しました。

樋口:坂口さんから「Eruptionを脱退しろ」と。「KING OF DDT」の決勝を自分と吉村で戦うと予想した人は少なかった。準決勝に進出した秋山さんを除く3名、自分と吉村直巳と上野勇希は2014年に設立したDDTの若手選手主体プロジェクト「DNA」のメンバー。

2022.7.3 KING OF DDT決勝 樋口和貞vs吉村直巳

そのDNA出身の選手が決勝に3名いた。吉村と上野は後輩とはいえ、元々DNA時代に苦楽を共にしたメンバーです。だから吉村と組んだら、「DDTの中で新しい戦いを見せられるのかな」と思いました。それで7.7新宿でタッグを組んだ。

その試合後、坂口さんとHARASHIMAさんに「お互いのユニットを卒業しろ」と言われました。それで吉村はDISASTER BOX(ディザスター・ボックス)、自分はEruptionを卒業。急転直下、2人でユニット「ハリマオ」を結成。7.24後楽園でMAO・朱崇花組に勝利しKO-Dタッグ王座を戴冠しました。

――樋口選手は7月にKO-D無差別級ベルトとKO-Dタッグベルトを獲得しました。Eruption時代、KO-DタッグとKO-D6人タッグの2冠王の時期がありました。同じ2冠王ですが意味合いは違いますか?

樋口:違いますね。タッグの場合は「支え」がありますがシングルとなると1人。今はKO-Dタッグ王座は返上しシングルのみですが、シングルとタッグ2冠王の時期はシンドかった気がします。

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