「本気でツールを使いこなす」喜田剛 アンダーアーマーを”No1ブランド”にするためのプロモーション施策とは?

■それぞれのツールを”本気”で使いこなす

このように動画を活用した発信を行っているが、他のSNSへも幅を広げている。流行にすぐさま適応し、新たなメディアを駆使することで発信力をより強めている。

「いろいろな新しいツールが出てきていますが、まずはそれがどんなものなのか・何が面白いのかを必ず自分自身で体験しています。自分がインフルエンサーとして影響力を持つぐらい本気で取り組み、ツールを使いこなすことを意識しています」

世の中のトレンドを逃さず”本気で使いこなす”ことを心情としている

喜田のSNSはTwitter・TikTok・Instagram・noteと網羅しており、それぞれの特性や流行の時期に合わせて媒体を使い分けている。それによって気づくことがあるという。

「マーケティングの仕事を通じて意識し始めたのですが、メディアを使いこなすことによって、世の中がどんなことに興味関心を持っているのか・どうすれば自分たちのターゲットに情報を届けられるのかが分かってきます。

“Z世代”と呼ばれる方たちと、今後どうコミュニケーションが取れるのかも実際に取り組むことで理解できる。それぐらいやらないと頭に入って来ないのでそれぞれのツールを本気でやっていますし、流行にアンテナを広げて反応しようと心がけています」

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