OSKARはパワーで圧倒したものの、ザックの巧みな関節技に敗れた
2日、新日本プロレス福岡大会の『G1 CLIMAX 36』Bブロック公式戦で、OSKARがザック・セイバーJr.に敗れ4勝3敗、ザックは2勝4敗となった。
昨年からIWGPタッグ王座戦などでしのぎを削ってきた両者がシングルで激突。試合は、OSKARが巨体を生かしたパワーで押し込み、ザックは右腕や左足を徹底的に攻めて対抗した。
終盤、OSKARは三角絞めを持ち上げてパワーボムで叩きつけるなど怪力を発揮。その後もビッグブーツなどで追い込んだが、最後はザックが変型クロス式アンクルホールドでOSKARの両手両足を複雑に絡め取り、身動きを封じてギブアップを奪った。
敗れたOSKARはバックステージで「次は世界最高のテクニシャン、いや、世界最高のレスラーをタップアウトさせようなんて考えないことにしよう。関節という関節が全部クソみたいに痛むんだからな」と試合を振り返った。

そして矛先を次戦の相手・カラム・ニューマンへ向け、「『道を開けろ、道を開けろ!』ってか? 俺のために道を開けろってんだ、このクソ野郎め」とまくし立てると、「俺はお前のことを軽蔑してるからさ。お前のことがマジで大嫌いなんだよ」と吐き捨て、前日のUNITED EMPIREの試合にも言及。
「昨日俺は解説席にずっといて、EMPIREの試合を全部見たんだ。不正行為だらけだったじゃないか。この素晴らしいスポーツを汚す行為だ。俺が何千回もスクワットや腕立て伏せをやってきたのは、イスを持ち出して人をぶん殴るためだとでも思ってんのか?」
さらに「俺はヨーロッパに残ることも、アメリカに行って大金を稼ぐこともできた。だが俺はここに来たかった。このスポーツは俺にとって意味のあるものだからだ」と強調。最後はカラムに「お前は荷物をまとめておけ。お前のクソッたれな肩をぶっ壊してやる!片腕のお前をロンドンまで送り返してやるよ。お前の片腕は犬のエサにでもしてやる。俺のケツでも舐めてろ、クソ野郎が。ウォーッ!」と宣戦布告した。
