ドジャースの”象徴”ジャッキー・ロビンソン氏と日本の縁
そんな熱気に包まれる会場には、ロサンゼルスからドジャース ビジネス戦略アナリスト兼バイスプレジデントのセバスチャン・リーバス氏が来日。
23日にはOBの斎藤隆氏によるトークショーの後半にサプライズ登場し、このように挨拶した。
「このイベントは、私自身にとっても、ドジャースにとっても非常に特別なものです。なぜなら、ドジャースと日本のつながりの深さを改めて感じる機会だからです」

リーバス氏は、事前にドジャースと日本の歴史を学んだ上でこの場に立っていた。70年近く前の球団と日本にまつわる話を披露した
「実は私自身も、この関係性について学ぶことがたくさんありました。ドジャースと日本のつながりは、1955年のワールドシリーズ初優勝後まで遡るんです。
当時、ドジャースは日本で試合を行っていました。そして、ジャッキー・ロビンソンの最後のメジャーリーグの打席は、ここ日本だったんです」
会場が驚きとともに聞き入る中、リーバス氏は“ドジャースの象徴”と称するジャッキー・ロビンソン氏の存在について続けた。
「ジャッキー・ロビンソンは、私たちにとって“人に影響を与える存在”の象徴です。その彼が最後の打席を日本で迎えたということは、ドジャースにとっても非常に意味のあることなんです」
今回の展示は、上で述べられた”象徴”からスタートしている。
ジャッキー・ロビンソン氏のメッセージと共に、4月の「ジャッキー・ロビンソンデー」に登板した大谷選手のユニフォームと写真の数々が飾られ、このルーツといえる歴史の1ページから昨年の栄光の軌跡を辿る道筋を敷いた。

さらにリーバス氏は、ブルックリンからロサンゼルスへ本拠地を移した際、日本人スポーツジャーナリスト・鈴木惣太郎氏から贈られた石灯籠が、現在もドジャースタジアムに飾られているエピソードも披露した。
「その灯籠は、今でもドジャースタジアムのトップデッキに置かれています。ぜひ皆さん、今度ロサンゼルスに来た時は見てみてください」
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