キャリア4年目を迎え、清廉潔白な優等生イメージを払拭。ふてぶてしささえ感じさせる大物感を身につけた安齊勇馬
■「優等生」からの脱却。ふてぶてしさこそレスラーの華
――昨年末に敗れたことで、三冠王座の戦線からは一歩後退した形になります。
安齊:僕はタイトル挑戦の順番なんて全く気にしていません。そもそもこれまでの挑戦の仕方は列なんて関係なく、実力で“ごぼう抜き”して掴み取ってきたものです。今後もお利口に後ろで待っているつもりはありません。
宮原健斗は唯一無二の存在。新時代の波に関係なく7年半ぶりの地元福岡でベルト姿をお披露目したい!(24年9月 インタビュー)
2月15日後楽園で2.23大田区の前哨戦として「斉藤ジュン&安齊勇馬vs宮原健斗&本田竜輝」が組まれました。あの試合も僕が宮原さんから直接取れば、一気に次期挑戦者の筆頭に躍り出るわけです。ですからチャンスは自分で手繰り寄せます。

――以前よりも「ふてぶてしさ」が増したように感じます。これまで安齊選手は「優等生」というイメージを抱いていました。変化のきっかけは何でしょうか?
安齊:デビュー当時は「新人とはこうあるべきだ」という思い込みがあって、どこか優等生を演じていた部分があったかもしれません。でも、せっかくプロレスラーになったのに、感情を抑えて「いい子」でいるのは違うなと。自分の思った通りに言葉を発して動く。
その結果、ファンの方に好かれようが嫌われようが、すべて自分の責任。そう決めてからは、のびのびとプロレスをやれていますね。
