レスラーと取締役、二つの顔を使いこなすDDTのキーマン・彰人
30周年、過去を抱いて未来を提示する

――彰人選手は昨年から“レスラー”としてリングに立つ場面が増えた印象があります。あらためて取締役としてリングから見える景色に変化はありましたか?
彰人:正直に言うと、僕自身の感覚は昔のままなんです。顔ぶれは変わりましたが、やっていることはブレていない。ただ、今は髙木(三四郎)さんが一歩引いているので、僕が表に出る回数が増えています。髙木さんからも「俺が前に出るんじゃなくて、彰人くんが出て」と言われますし、大会の統括やリング上での決め事も僕が担う。表でも裏でも、変化していくべき節目なのかなと感じています。
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――来年2027年のDDT30周年に向けて、団体としてどのような姿を見せていきたいですか?
彰人:決して背伸びはしたくないですね。今のDDTのマックスを等身大で見せたい。髙木さんは常々「過去は気にせず未来を見せよう」と言いますが、僕は30年の歴史があったからこそ今があると思っています。過去を否定せず、上手く調和させた上で、2027年に「未来のDDT」を提示したい。それが僕の役割です。
<インフォメーション>
2月22日、東京・後楽園で「HYBRID PERFORMER 2026~武知海青デビュー2周年記念大会~」が開催。詳細はDDTプロレスリング公式サイトをご覧ください。試合は動画配信サービスWRESTLE UNIVERSEでお楽しみください。
記事/まるスポ編集部
写真/DDTプロレスリング
