レスラーと取締役、二つの顔を使いこなすDDTのキーマン・彰人
――すでに具体的なプランはあるのですか?
彰人:具体的に「いつやります」と決まっているわけではありません。本当にやれるかどうかをジャッジしている段階です。
ただ、僕は無理に30周年(2027年)にやらなくてもいいと思っているんですよ。30周年は30周年で、年間を通してDDTを盛り上げていく。ドームはその先でもいい。
【DDTプロレス 彰人】レスラーと副社長、2つの肩書き(21年3月インタビュー)
――周年行事としての開催にはこだわらない、と。
彰人:はい。ドームは「何周年だからやる」場所ではなくて、僕たちが満を持していけるときに辿り着く場所だと思っています。先日、FRUITS ZIPPERさんが東京ドーム公演を大成功させていましたが、あれだけ知名度のある方々でも外野側を調整するなどして開催していました。
僕としては一発目のドームで結果を出せなかったら、もう二度とチャンスはないと思っています。ドームでの大会は失敗すると団体が傾くレベルのリスクがある。
そして「成功した」としてもネクストを提示できなければ、そこがゴールになってしまい団体として尻窄みになってしまう可能性がある。
開催するからには継続させたい。しっかり2回、3回と継続できる確信が持てたタイミングで開催を判断する。これはファンの皆さんにお伝えしておきたい部分ですね。
