2026年は顔ぶれが一新?ベイスターズ外国人投手陣の去就を占う(写真はイメージ)
ジャクソン
来日2年目の今季は初の2桁10勝を挙げ2位躍進に貢献した。防御率も2.33とリーグ6位の成績を挙げたが、MLB復帰の意向があることから自由契約に。引き続き、球団は残留に向け交渉を続けている。
ウィック
右のリリーフとして2年連続で40試合以上に登板。特に今季は25ホールドをマークし防御率は脅威の0.84という成績だった。しかし、シーズン終了後に手術し、来季復帰の目処が立っていないこともあり退団となった。
ケイ
先発左腕として9勝を挙げ、ジャクソンと共に先発陣を支えた。さらに防御率はリーグ2位の1.74と抜群の安定感を誇った。こちらもジャクソン同様にMLBへ復帰の意向があり、自由契約となったが球団は残留交渉を継続している。
バウアー
27年ぶりリーグVの使者として1月に復帰。23年に10勝をマークしたかつてのサイ・ヤング賞投手だったが、開幕から不調が続き4勝に終わる。
グラウンド外でも物議を醸す言動が目立ち、アメリカ時代からの“お騒がせ選手”の顔を何度か覗かせたまま退団となった。
記事/まるスポ編集部
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