現役選手の薬物使用による逮捕は大きな衝撃を与えた(写真はイメージ)
キャンプインも間近に控えた中、球界に激震が走った。広島の羽月隆太郎容疑者が広島県警により逮捕された。
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「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物のエトミデートを使用したとして、医薬品医療機器法違反の疑いが持たれている。羽月容疑者は「使った覚えはありません」と容疑を否認している。
昨年12月16日ごろに通報があり、警察に任意同行を求められたのちに尿検査をした結果、陽性反応が出たという。
エトミデートは過剰摂取をすることで手足がけいれんしたり、意識を失ったりする場合があるとして、危険薬物に指定されている。全国で警戒を強めている中、広島県内での摘発者は初だという。
羽月容疑者は、陽性反応後の21日にもファンとの交流イベントに参加。年が明けた今月は種子島で、ソフトバンク・周東佑京選手らと自主トレに励んでいた。
今週もマツダスタジアムで練習を重ね、キャンプインへと備えていた。
宮崎県出身の羽月容疑者は、神村学園高から18年ドラフト7位で広島に入団。20年から一軍での出場数を増やしていき、昨季は自己最多の74試合に出場。105打席ながら打率.295の成績を残していた。
ファンからはSNS上で「これからなのに・・」「嘘であってほしい」と残念がる投稿が相次いだ。
現役のプロ野球選手で薬物での逮捕と言えば、88年に当時デービス(近鉄)が大麻を所持していたことで即解雇となった事例がある。
ただ、日本人選手が現役中に薬物で逮捕されるというのは異例。球春到来を目前にして、衝撃のニュースとなってしまった。
編集/まるスポ編集部
