【DDTプロレス・赤井沙希】「浪速のロッキー」赤井英和のDNAが、安納サオリと対戦!

―赤井選手は、デビュー7年目。若手ではないですよね… 

 赤井:世界的にミックスドマッチに注目が集まっているので、DDT所属で、「唯一の女性レスラーの私に、経験を積ませるために組んでくれた」と受け止めています(笑)

私自身、シングルマッチの経験があまり多くありません。DDTは、たくさんのレスラーが所属しています。グループ会社含め多数のレスラーいる中、シングルマッチを組んでいただけるのは、大きなチャンスだと感謝しています。 

他の団体だと、若手時代にシングル対決を数多く行います。私の場合、デビューまもない頃、他の選手ができない体験を、たくさん積ませて頂きました。その順番が逆になったんだな、と考えています。新鮮な気持ちになれるので、毎回楽しくリングに上がっています。 

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―7番勝負のうち5試合を終えて、2勝3敗です。試合をされたなかで、印象に残っている選手はいらっしゃいますか。 

 赤井:これまで試合をしてきた方、個性的なレスラーばかりですね。ファイトスタイルも皆さん違いますし、全て印象に残っていますね。 

第1戦の藤本つかささんは、誰に聞いても、彼女のことを悪くいう人はいないと思うんですよ。それくらい「懐も器もデカい人」で、最初に戦えて良かったですね。

 ―2戦目の旧姓・広田さくら選手はいかがでしたか?コミカルなレスリングをするので、やりにくそうな印象も見受けられましたが?

 赤井:
外敵なのに、DDTのお客さんの心を鷲掴みにしましたね。(笑)

女性がコミカルなことをすると、会場の空気がおかしな感じになる時もあるんですけど、広田さんはお客さんを掌でコントロールしていました。(笑)

 DDTは、いろいろな選手や試合形式があり、時にはコミカルなことを要求されることもあるなかで、広田さんと戦えたことは、私にとっても大きな経験になりました。 

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―山下りな選手は、女子レスラーのなかでも異質な感じがしますよね?

 赤井:3戦目のりなちゃん(山下)は同期。全力で私がぶつかっても、全部を受け止めてくれる器と技量、そして根性がある選手。同じ時期、それぞれ違う角度で戦ってきた仲間なので、私は尊敬しています。でも(敗戦は)悔しいので、このまま終わりたくはないですね。

りなちゃんとリング上で向かい合った時、女子と戦っている感覚はなかったですね、男性と戦っている感覚です。

男性レスラーに例えると、入江茂弘さんみたいなタイプ、ボコボコ戦ってダメージを受けても、かかってきますね。だから、りなちゃんは、同性から支持を受けると思います(笑) 

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―そして、いよいよ5/16、第6戦・安納サオリ選手と戦います。残念ながら前哨戦では、ジャーマンスープレックスで敗れてしまいました。 

 赤井:今回の7番勝負、最初「前哨戦」は、なくていいと思っていました。私はDDTの人たちが、サオリちゃんに会いたいのかな?って思いましたね。(笑)でも、今となっては前哨戦があって助かりました。

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