【インタビュー】全日本プロレス 綾部蓮、タロースと「超高層コンビ」で始動! 王道トーナメント2連覇で三冠への道を開く!

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“第12回王道トーナメント”に向けて

王道トーナメント2024で優勝した綾部蓮は2連覇を狙う

――8月24日後楽園から王道トーナメントが始まります。昨年度覇者の綾部選手にとって2連覇のかかった大切な大会ですね。

綾部:全日本に入団してから初めて勲章を手にしたというか。「王道トーナメント」はレスラーになってようやく大きな結果を出すことができた思い入れのある大会です。

前回の王道トーナメントで綾部蓮の“強さ”は証明済み、今年は強さに磨きがかかりました。ただ2025年はこれといった結果を残していない。ですからこのタイミングで皆さんに綾部蓮の存在を再確認してもらおうと思っています。

――王道トーナメント1回戦は三冠王者の斉藤ジュン選手です。

綾部:ジュンとはシングルをやったことがないので初対決ですね。思い返せば昨年8月17日の立川大会の途中、王道トーナメントの組み合わせが発表された時点では、1回戦が“三冠王者”の安齊でした。ただ発表後のメインで青柳優馬に安齊が敗れてベルトを落としたんです。

今年も“インタビュー時点”ではジュンが三冠王者ですが、8.10松本大会で斉藤ジュンvs青柳優馬のタイトル戦が決まっているので、どうなるのか分かりません。

ただ発表時点で1回戦の相手が三冠王者というシチュエーションは同じなので、昨年の楽しい記憶を思い出して王道トーナメントに挑みたいと思います。

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