
期待度ナンバーワンが復帰!全日本プロレスでの軌跡を振り返る

野村直矢(のむら なおや)1993年10月26日生まれ、石川県金沢市出身。学生時代にはラグビーに打ち込み、2013年10月に全日本プロレスへ入門。武藤敬司らが離脱した新体制下で、初の生え抜き選手として2014年3月にデビューを飾った。
デビュー後は、秋山準や潮﨑豪といった主力選手から指導を受け、若手時代から頭角を現した。世界タッグ王座やアジアタッグ王座を戴冠するなど、未来のエース候補として期待を集めた。
全日本プロレス退団後、2022年6月にリアルブラッドとして全日本プロレス再登場。2023年1月に青柳優馬とのタッグで世界タッグ戴冠。同年3月世界タッグ陥落、怪我をして欠場。今回、2年5ヶ月ぶりの全日本プロレスのリングに上がり「王道トーナメント」への出場を決めた。