
――後楽園ホールで王道トーナメントの出場選手が発表され、野村選手の名前が出た瞬間の歓声が凄く大きくて、ファンの期待を感じました。
直矢:マジっすか。まだ自分に需要があるのが嬉しいです。もっと練習してから参戦すれば良かった(笑)。
――そんなことを言わないでください(笑)。みんな期待してますよ。
直矢:久しぶりの全日本マット、3日大田区で対戦した本田選手とはケガする前に何度かやり合いましたけど、あの時以上に一発一発が重かったですね。とにかく王道トーナメントは一戦一戦、目の前の敵に集中して倒します。
――その王道トーナメント1回戦、青柳優馬選手と戦います。
直矢:やっぱりプロレスの世界に足を踏み入れて1番接点があるのは青柳選手。このカードを組んでもらってすごく嬉しいし、運命的なものも感じます。
(少し考えて…)やっぱり嬉しさが大きいですね。ずっと一緒に過ごしてきた…1番長い時間を過ごしてきた戦友なので嬉しさが大きいです。