【DDT】男色ディーノが棚橋弘至戦に懸ける思い「視界に入るために30年をぶつける!」

男色ディーノは8.31後楽園、vs棚橋弘至戦で30年分の思いをぶつける!

2024年10月14日新日本プロレス両国大会で棚橋弘至が、2026年1月4日引退することを発表。その発表を受け自身のnoteで「棚橋さんの引退前に試合がしたい」と発信し続けた男色ディーノ。その思いは7.13DDT 後楽園大会、スーパー・ササダンゴ・マシンのプレゼンで突然「8.31後楽園、棚橋弘至vs男色ディーノ戦」が発表され結実に向かう。男色ディーノは「棚橋弘至が来年1月に引退で、DDTに上がるのは最後の可能性が高い。それを私に使っていいんだね?といっても、もう誰にも譲らないけどね」と目から潤ませながらコメント。その発表から1時間後、興奮冷めやらぬディーノに話を聞いた。(取材・文/大楽聡詞)

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8.31後楽園、念願の棚橋弘至とのシングルマッチ

――8月31日、DDT後楽園大会で棚橋弘至選手(新日本)との対戦が決まりました。

ディーノ: 30年ものですからね。学生プロレス時代からずっと思い入れのある選手。学年は彼が1つ上になる。当時から肉体を作って学プロの中でも棚橋さんはレベルが違い輝いていた。

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――ディーノさんはnoteで棚橋選手への思いをアップされていましたね。

ディーノ:棚橋さんが引退(2026年1月4日)を発表して「これは言い続けないと絶対形にならない」と対決したい想いを言い続けて来た。

私の想いを拾って実現してくれる人たちがいたことに感謝している。そしてここまで自分なりに頑張ってきてよかったなっていう気持ちが、7月13日後楽園のリング上で込み上げて来ました。

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