【東京女子】引退間近の長谷川美子、“東女の相方”鳥喰と本間&高瀬に挑戦!

「勝たせてもらいたかった」と話す長谷川(中央)に「本間バスターした試合は勝つ」と高瀬(右)

6月28日TOKYOSQUARE in Itabashiで「TJPW INSPIRATION」が開催。残り4試合となった長谷川美子の引退ロードとして”清水愛vs長谷川美子”のシングルマッチと”本間多恵&高瀬みゆきvs長谷川美子&鳥喰かや”のタッグマッチの2試合が行われた。

舞台が結んだ絆ーー長谷川美子、引退ロードで約9年ぶりに清水愛と再会!

第4試合で対戦する本間と高瀬は長谷川のアクトレスガールズ時代の先輩にあたる。長谷川が2021年に首の圧迫骨折と脊髄椎間板ヘルニアによって長期欠場となったとき、「一番最初に相談した」相手が本間だという。

また高瀬は長谷川がフリーに転向した際に親身に相談に乗ってくれた先輩の1人。そんな思い入れの強い先輩2人に、長谷川は「東京女子の相方」と信頼を置く鳥喰とタッグを組んで挑戦する。レフェリーはアクトレスガールズで共に過ごしてきた角田奈穂が務めた。

本間は「最後だよ!」と声をかけ長谷川と握手。高瀬も声を張り上げて盛り上げる。試合は高瀬のパワーに押されるも、長谷川はエルボーで応戦。

高瀬は本間をブレーンバスターの状態に抱え上げ、長谷川に投げつける。本間は角田と「以下省略、マルー!」と声を合わせ、会場を沸かせた。「以下省略。」は2人が以前組んでいたタッグ名だ。長谷川は本間をマフラーホールドで攻めるもロープブレイク。

高瀬が味方の本間を抱え上げようとするもレフェリーの角田が高瀬をブレーンバスターの体勢に持ち上げて、そのまま高瀬を長谷川に投げつけた。鳥喰もローリングセントーンを炸裂させる。会場からは「よっぴー」コールが湧き起こるが、最後は本間の腕固めに長谷川がギブアップ。

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