【東京女子】舞台が結んだ絆ーー長谷川美子、引退ロードで約9年ぶりに清水愛と再会!

試合後、舞台で共演した当時の思い出話に花を咲かせる長谷川美子(左)清水愛(右)

6月28日、TOKYOSQUARE in Itabashiで「TJPW INSPIRATION」が開催。長谷川美子の引退ロードとして、清水愛 vs 長谷川美子のシングルマッチと、本間多恵&高瀬みゆき vs 長谷川美子&鳥喰かや のタッグマッチの2試合が組まれた。

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第1試合、3分エキシビジョンマッチで長谷川と対戦するのはフリーの清水愛。2人は2014年、幕末のプロレスを題材にした舞台「幕末-狼kick!-」で共演。2013年にデビューしたばかりの清水と、当時デビューしていなかった長谷川は、慣れないプロレスに悩み、共に作品に向き合ってきた。そんな2人がリングで久々の再会を果たす。

試合は両者勢いのある攻防。清水が拝み渡りから長谷川を投げて先制。長谷川もニードロップで反撃する。清水はボディスラムにロメロスペシャルで攻めていく。最後は長谷川が清水に関節技をかけたが、そこで時間切れのゴングが鳴った。

試合後、長谷川は「ちょっと3分短すぎませんか!?(清水は)9年ぶり、嘘すぎませんか!?めっちゃ投げてきたけど!引退はしていないとお聞きしていて、いつでも復帰できるじゃないですか!このカードを組んでいただいたことは嬉しいんですけど、愛さんの今後が見てみたい!」と清水の身軽な動きに驚きを隠せない。清水は2017年を最後にプロレスのリングに姿を現していなかった。

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