デスペラードがSHOの反則攻撃を耐え抜きギブアップ勝利
23日、新日本プロレス・兵庫アクリエひめじ大会で『BEST OF THE SUPER Jr.33』Bブロック公式戦が行われ、エル・デスペラードがSHOとの反則地獄の一戦を制した。
SHOが開幕戦で反則勝ち!金丸義信との極悪対決で場内騒然「もう決勝戦終わったぞ!」
試合はゴング前からラフファイトがさく裂した。入場したデスペラードをディック東郷が背後から襲撃すると、SHOも加勢。フェンス攻撃からデスペラードを客席へ投げ捨て、タオルでのチョークとやりたい放題。さらにイスチャンバラからの乱打戦に発展し、SHOはイスをデスペラードの脳天に強打。大ダメージを負ったデスペラードが満身創痍でリングに上がったところで、ようやく試合開始のゴングが鳴った。

試合が始まってもSHOの極悪非道ぶりは変わらない。標的をデスペラードの左腕に絞り、東郷の介入も絡めながら、アームブリーカーや関節技で徹底攻撃。さらにエプロンへの叩きつけや、金具剥き出しのコーナーへの串刺し攻撃などで執拗に痛めつけた。
終盤、デスペラードがSHOにヌメロ・ドスを決めると、東郷がレフェリーの目を盗んで介入。偽のゴングを鳴らして試合を混乱させると、場内は大ブーイングとなった。
それでもデスペラードは冷静さを失わず、最後は執念のヌメロ・ドスでSHOからギブアップを奪取。介入と反則地獄の乱戦を制し、勝ち点6(3勝2敗)でSHOと並んだ。

試合後、デスペラードは前日にSHOが放った「デスペ戦はボーナスステージ」「勝ったら(IWGPジュニアタッグの)タッグパートナーの分も含めて勝ち点4よこせ」という挑発を逆手に取り、「SHO、ボーナスステージどうだった?」と皮肉たっぷりにコメント。それでも「お前の一点集中、堪能したよ。やるじゃん」と、SHOの執拗な腕攻めに感心した様子も見せた。
一方、敗れたSHOは「ワシのボーナスステージ、どうしてくれるんじゃ、クソデスペが!」と理不尽な怒りをぶちまけながら、その場を後にした。
