
14日、マリーゴールド大阪大会「Marigold Burning Desire 2025」が開催、岩谷麻優&ビクトリア弓月vs野崎渚&メガトンのタッグマッチで、敗れたメガトンがダークネス・レボリューション(DR)を追放された。
6月5日新宿大会、6人タッグで敗れたメガトンに野崎渚が「今度が最後のチャンス、次負けたらDR追放だから覚えておけ!」と宣告。

崖っぷちのメガトンはアメリカ遠征から帰国したばかりの野崎と組んで、岩谷&弓月と対決。
岩谷麻優&ビクトリア弓月 vs 野崎渚&メガトン
野崎と岩谷は激しいエルボー合戦、野崎にスリングブレイドを決めた岩谷だがメガトンに足を引っ張られ攻撃が続かない。
岩谷&弓月が流れを掴みかけるとDRセコンドのCHIAKI&松井珠紗が介入。だが最後はスーパーフライ級王者の岩谷が宙を舞いムーンサルト・プレスでメガトンから3カウントを奪取した。

試合後、野崎は「お前(メガトン)に最大のチャンスをやったのに周りを見てない。今日をもって追放だ!」と言い渡しDR軍がメガトンを襲撃。
試合後、セコンドの天麗皇希が救出。そして…
するとセコンドにいた天麗皇希が救出。皇希はDRに「メガトンのこと、いらない?(メガトン)もっと楽しいプロレス一緒にしてくれますか?」と共闘を呼びかけ、メガトンもその言葉に合意。

新たな絆が生まれた皇希&メガトンが、6月17日後楽園で CHIAKI&松井珠紗とタッグマッチで激突する。
岩谷は「メガトンとの初遭遇楽しんでもらえましたか?初の大阪大会、マリーゴールドを1番のお花にしたいと思うのでこれからもよろしくお願いします!」と力強く締めくくった。
弓月は「麻優さんの隣で学びたいこと、まだまだあります。また組んで闘ってください」と語りタッグ継続に意欲を見せた。
<インフォメーション>
6月17日(火)後楽園ホールで「~1周年記念シリーズ~MARIGOLD Burning Desire2025」を開催。詳細はマリーゴールド公式ウェブサイトをご覧ください。なお試合は動画配信サービスWRESTLE UNIVERSEでお楽しみください。
記事/まるスポ編集部