今年の一面対抗戦、最後は“世界のテッペン”を目指すTAKESHITAが大団円へ導いた
6月8日に後楽園ホールで開催された新日本プロレスとDDTによる「一面対抗戦PART2」。カオスなデスマッチが連発するなか、最後に登場したが米AEW、新日本、DDTの3団体に所属する世界の至宝・KONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介)だった。
AEWへは「一か八か」で行ったわけではない。「イケる」という確信の下で渡米した
髙木三四郎と矢野通による「ウェポンランブル」の最終兵器として、なんと両軍から“公認凶器”として呼び出されたTAKESHITA。文字通りの板挟みとなった彼は、髙木と棚橋弘至社長に対し「夢を与えてくれた新日本、夢をかなえてくれたDDTへの感謝と恩返しのために所属している」と熱い胸の内を激白した。
しかし、この言葉に納得いかない矢野&スーパー・ササダンゴ・マシンから急遽2対1のハンディキャップ戦を仕掛けられる事態に。それでもTAKESHITAは世界トップクラスの実力を遺憾なく発揮し、レイジングファイヤーでササダンゴを圧倒。

試合後、TAKESHITAは自作のパワポで「3団体に所属する理由」をプレゼンし、プロレス界の未来を見据えた熱い想いで場内を感動に包んだ。
だがここで髙木は「ちょっと待て!これ対抗戦だぞ!お前ら全員俺が鍛え直してやる」と口走ると、髙木と参加全選手によるハンディキャップマッチ。最後は髙木から「世界のテッペンを取れ!」と檄を飛ばされたTAKESHITAがスタナーで激勝。
ササダンゴから「めちゃめちゃ最高なプロレスラー」と称賛され、矢野からも「今日の勝者は竹下」と認められたTAKESHITA。その圧倒的な存在感とプロレス愛が破天荒な対抗戦を極上の大団円へと導いた。
記事/大楽聡詞
編集/まるスポ編集部
