５日マリーゴールドの新宿大会「Marigold Burning Desire 2025」が開催され、６人タッグマッチ、青野未来＆後藤智香＆勇気みなみvs野崎渚＆CHIAKI&メガトンが行われた。
「メガトンコール」の中、CHIAKIと勇気でスタート。勇気がダークネス・レボリューション（DR）に捕まる。スイッチした青野は「行くぞ――パッション！」と叫び、CHIAKIにエルボーを打ち込みがCHIAKIはパワースラムで応戦。
タッチした野崎渚と青野未来が対峙。青野はブレーンバスターからスライディング・ラリアットで攻め立てるが、野崎はノアールランサーを2連発。青野はバスソーキック。
後藤はCHIAKIの1度目のスピアーを受け止めるも、2度目のスピアーに見事に捕える。だが後藤はCHIAKIにジャイアント・スイングを11回転。タッチしたメガトンがパワー殺法で猛攻を仕掛けるが、最後は後藤智香が変形グラウンドコブラでメガトンからギブアップを奪い勝利を収めました。
試合後、CHIAKIは敗れたメガトンに「てめーえのせいで、野崎様はお冠だぞ。何回チャンスを与えてもお前足手まといじゃねぇか」と蹴りまくる。
野崎は「頑張るなんて当たり前なんだよ。お前はDRに貢献したのか？」とメガトンを攻める。泣きじゃくるメガトンに「今度が最後のチャンス、次負けたらDR追放だから覚えておけ！」と言い放った。
試合後、勝利を収めた後藤智香は「未来さん、ユニットの愛みたいなものを感じたんですけど…」と、感慨深げに語るが、青野は「DRにムカついてたけど、今回は『メガトン頑張れ』って思ったんだよ。また組んでほしいな。野崎渚、チョップ痛かったけど、また戦いたいです」と試合の感想を語るに留めた。
勇気は、「今日は智香が取ってくれて“正義は勝つ”ということを知らしめることができた。これからも未来さんも一緒に元気に戦っていきたいです」と力強くコメント。最後に「やる気、元気、勇気！」と声を合わせた後藤と勇気。青野はその様子に戸惑いを見せながらバックステージを後にした。
＜インフォメーション＞
6月17日(火)後楽園ホールで「～１周年記念シリーズ～MARIGOLD Burning Desire2025」を開催。詳細はマリーゴールド公式ウェブサイトをご覧ください。なお試合は動画配信サービスWRESTLE UNIVERSEでお楽しみください。
記事／まるスポ編集部
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