
5月6日、後楽園ホールにてDDT最強を決めるトーナメント「KING OF DDT 2025 1ST ROUND」が開幕。全16名の選手が参戦し、5月25日の後楽園で行われる優勝決定戦に向けて熱戦を繰り広げる。1回戦では、4月にヒートアップからDDTへ入団した現役高校2年生・佐藤大地と納谷幸男が激闘を展開。納谷は佐藤を破り、2回戦へと駒を進めた。トーナメント初優勝を狙う納谷に話を聞いた。
ーー第1回戦突破おめでとうございます。身長201cmの納谷選手と、高校生ながら180cmの佐藤大地選手との試合は迫力がありました。
納谷:すごい選手ですよ、彼は。そんなことは最初からわかってたので、油断はできないなと思って臨みました。
ーー 納谷選手ご自身、恵まれた体格とスピード感を両立させるためにすごく努力された印象です。佐藤選手との試合から、その努力を教えているように見えました。
納谷:まだまだ負けねえぞ、プロレス甘くないぞっていう思いもあるし、僕はここまで来るのにすごく苦労して、すごく悩んだ。だから彼に簡単に上に行ってほしくないって思います。
だから上の人間が叩き潰して叩き潰して叩き潰して、それでも悔しくて上がってくる彼っていうのが、みんな応援してくれるんじゃないかな。
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