先発・古謝が6回無失点の好投で楽天2連勝(写真はイメージ)
【DeNA 0-2 楽天】(6月3日・横浜スタジアム)
セ・パ交流戦、DeNA対楽天の第2戦。前夜に交流戦初勝利を挙げ、その勢いのまま連勝を狙う楽天に対し、DeNAは本拠地で意地を見せつけたいところ。先発マウンドは、DeNAが石田裕太郎、楽天が古謝樹。
試合は息詰まる投手戦となった。楽天は序盤、得点圏に走者を進めながらもDeNA先発・石田裕の前にあと一本が出ない。
4回表には村林一輝の果敢な本走もタッチアウトに阻まれ、重苦しい空気が漂った。しかし、この流れを食い止めたのが先発の古謝である。150キロに迫る直球とキレのある変化球を武器に、6回105球、被安打わずか2の無失点。スコアボードに「0」を並べ続け、勝利への土台を築き上げた。
この粘りに、打線が9回にようやく応える。先頭の村林がショートへの内野安打で出塁し、ヘッドスライディングでチームに火をつけた。一死後、打席に立ったのは中島大輔。振り抜いた打球はセンターの頭上を越えるタイムリー二塁打となり、ついに均衡を破った。さらに相手守護神・山﨑康晃の暴投で貴重な1点を追加すると、最後は藤平尚真がキッチリ締め、2対0で連勝を飾った。
SNS上では、「古謝くんのピッチングに痺れた。これぞドラ1の仕事。次は絶対に勝ちをつけてあげたい!」 「9回の村林のヘッスラに泣いた。あの執念があったからこその中島のタイムリー。全員で勝ち取った勝利だ」 「昨日の伊藤光選手のメモリアル弾から、チームに勢いがある。横浜で連勝はデカすぎる!」
投手陣の踏ん張りと、ここ一番での集中力を見せた楽天が、交流戦の主導権を完全に握った一戦となった。
記事/ひろしお
編集/まるスポ編集部
