IWGPヘビーに続き、IWGP GLOBAL王座も失った辻陽太(右)
3日、新日本プロレス・福岡大会で、IWGP GLOBALヘビー級王者の辻陽太がAEWのアンドラデ・エル・イドロに敗れ、王座陥落となった。
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30分超えの激闘だった。試合は序盤から互いの意地がぶつかり合い、ルチャの技術とパワーが交錯するハイレベルな攻防を展開。辻はジーンブラスターで流れを引き寄せる場面もあったが、アンドラデは驚異的な粘りで応戦。最後は必殺ザ・メッセージを突き刺し、辻からついに3カウントを奪取。新王者が誕生した。

試合後、アンドラデがマイクを握ると「ヨータ、彼はいい選手だ。素晴らしい才能がある。しかし、アンドラデ・エル・イドロの方が上だ」と勝者の余裕を見せつつ、「この王座はニュージャパンのものだ。だから今の俺は、ニュージャパンとAEWの両方のために戦っている」と発言。
さらに「俺に挑戦したいヤツは?」と呼びかけると、現れたのはドリラ・モロニーと海野翔太。視線をぶつけ合う2人を前に、アンドラデは「GLOBALヘビー級を懸けて、3人で試合だ。場所と日付、時間を決めろ」と次期王座戦での3WAYマッチを提案した。

一方、IWGPヘビーに続きIWGP GLOBALのベルトも失った辻はバックステージで「勝負ってのはな、その言葉通り、勝った者と負けた者がいる。今日は俺が負けた、ただそれだけのことだ。ついに、(ベルトを)2本失っちまったな。でもさ、俺がやることは変わらない。常に新日本プロレスのレスラーであるのなら、IWGPを取り戻すだけだ」と再起を誓った。
