正田壮史はD GENERATIONS CUP2026を制覇しDDT UNIVERSALベルト獲得を狙う
前編では自身の内面に潜んでいた「逃げ」を告白し、さらなる高みを目指すためにユニット脱退を決意した正田壮史。後編では、1月5日新宿FACE大会から開幕した若手選手によるリーグ戦「D GENERATIONS CUP 2026」に焦点を当てる。かつて2023年に同大会を制した彼が、なぜ今、再びこの舞台に立つのか。そして彼の前に立ちはだかる「宿敵」への思いを聞いた。(取材・文/大楽聡詞 文中敬称略)
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「まだこの枠なのか」という悔しさをバネに
――若手No. 1決定リーグ戦「D GENERATIONS CUP 2026(DGC)」が始まりました。優勝者にはDDT UNIVERSAL王座への挑戦権が与えられます。
正田:物語としては、ここで優勝して再びDDT UNIVERSAL王座に挑戦するというのは、ファンの方にも納得してもらえる流れなのかなとは思います。ただ、僕自身の本音を言えば……。
正田壮史が語る「D GENERATIONS世代」の使命と未来への覚悟
――本音、ですか。
正田:もちろん組まれた以上は100パーセントの力でやります。でも、正直に言えば「まだ自分はこの枠(若手主体の大会)に入れられているのか」という悔しさや悲しさもあります。“もう一つ上のステージにいたかった“という思いは消せません。
――その悔しさがあるからこそ、D GENERATIONS CUPでは負けられない。
正田:そうですね。入ったからには優勝しないと自分の中での辻褄が合わない。優勝すれば、僕が以前負けてしまったDDT UNIVERSALベルトへの挑戦権も見えてくる。そこへ辿り着くためにも、優勝するしか道はないと思っています。
