
株式会社スピックは、プロサッカークラブの鎌倉インターナショナルFC(以下、鎌倉インテル)とのウェルネスパートナーシップをさらに深め、選手の健康とパフォーマンス向上を科学的データに基づいて支援する新たな取り組みを開始した。地域社会の健康増進を目的とした両社の連携は新たなフェーズへと進む。
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科学的アプローチで選手のコンディションを最適化
今回の取り組みは、選手一人ひとりの体の状態を詳細に把握することから始まる。スピック提携クリニックでの定期的な血液検査や事前ヒアリングにより選手の健康状態や栄養課題を可視化。この数値データを活用し個別のコンディショニングサポートを実施する。
その中核を担うのが、国際的なアンチドーピング認証インフォームドスポーツを取得したサプリメント『Lypo-C for SPORTS』だ。ドーピングの懸念がないため、安心して摂取できるこのサプリメントを選手の体の状態に合わせて提供し、日々のコンディション維持を強力にバックアップする。
鎌倉インテルでキャプテンを務める伊藤大晴選手は「限られた時間で最高のパフォーマンスを発揮するため、日々の体調管理は欠かせない」と、このサポートへの期待を語る。また、副キャプテンの小谷光毅選手も「仕事と競技を両立する中で、適切な栄養摂取が重要」と述べ、両立する社会人選手の大きな支えになると強調した。
チームの目標達成を後押しするウェルネス支援
仕事とサッカーを両立する選手が多い鎌倉インテルにとって、専門的な知見に基づくサポートは、チームの目標達成に不可欠だ。
チームの北澤虎瑠コーチは、今回の取り組みが「関東リーグ昇格というチームの目標を力強く後押ししてくれる」と期待を寄せる。日常的に『Lypo-C for SPORTS』を摂取することで、多忙な日々を送る選手たちの疲労回復やコンディション維持に大きな効果があると確信している。
スピックは、血液検査による栄養解析、サプリメントの提供、パーソナルトレーナーによる運動指導を組み合わせた総合的なコンディショニングサポートを鎌倉インテルだけでなく多くのスポーツ団体やアスリートに提供していく。
「CLUB WITHOUT BORDERS」の実現へ
「CLUB WITHOUT BORDERS」というビジョンを掲げる鎌倉インテル。人種や宗教、性別、年齢といったあらゆる境界線を取り払いサッカーを通じて日本を国際化することを目指している。
今回の取り組みは、選手のコンディション管理という側面からこの壮大なビジョンにスピックが共に歩む姿勢を示したものだ。今後も両社はスポーツを通じた地域の健康づくりや選手個々の成長を支援し続け、鎌倉から世界へ羽ばたく人材の輩出を目指す。
記事/まるスポ編集部