球界を揺るがしたオンラインカジノは巨人から2名が書類送検 オコエ瑠偉が発言した理由から更なる実名報道へ?

巨人から2名がオンラインカジノに関わったことが明らかに(画像はイメージ)

10日現在で首位阪神と0.5ゲーム差の巨人。6日の試合で不動の4番である岡本和真が左肘の靭帯損傷で長期離脱を強いられた。

阿部慎之助監督も「ここはみんなで一丸になるチャンスだと思って」と、チームでカバーしようと呼びかけていた。

そんな中、追い打ちをかけるような出来事が8日に報道される。

オコエ瑠偉と増田大輝の2選手がオンラインカジノで賭博を行ったとして、書類送検されたという内容。この問題についてはオリックスの山岡泰輔のみが公表されていたが、今回新たに実名が表に出た。

2人はバカラ賭博などで、オコエは約700万円を賭けて450万円ほどのマイナス、増田大は約300万円を賭け230万円ほどのマイナスというように具体的な金額まで明らかに。

両選手とも名乗り出て警察による任意の事情聴取にも応じたとし、「開幕前に自らの過ちを正しておきたかった」とコメントをしていた。

ただ、ここから飛び火する可能性があるのがオコエが供述した理由だった。自身が賭博を行ったのは楽天在籍時の2022年7月と23年5月。

「楽天の先輩が喫煙所でオンラインカジノをやっているのを見て始めた」

ここからネット上ではオコエの過去の素行や喫煙というワードと共に、楽天の選手は誰なのかを詮索する動きも見られ始めた。

現在オコエは右肘の手術などで現在ファームで調整中であるが、増田大は一軍メンバーとして名を連ね、10日のヤクルト戦(神宮)では右翼の守備で途中出場している。

オコエの発言を機に楽天や他球団から実名報道が出るのか、再び注目が集まろうとしている。

記事/まるスポ編集部

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