【DDTプロレス MAO】KING OF DDT20周年、僕が優勝しないと今のDDTは何も革命が起きない

DDT恒例のシングル最強決定トーナメント「KING OF DDT」が、5月26日の後楽園ホール大会でいよいよファイナル(準決勝・決勝)を迎える。「KING OF DDT~20th Anniversary~FINAL!!」準決勝に進出したのはMAO、樋口和貞、クリス・ブルックス、佐々木大輔の4名。優勝者は7月21日東京・両国国技館で開催される夏のビッグマッチ「WRESTLE PETER PAN 2024」でKO-D無差別級王座への挑戦権が与えられる。抽選の結果、トーナメント準決勝の組み合わせはMAO vs 樋口和貞、クリス・ブルックスvs 佐々木大輔。それぞれの勝者が、5.26後楽園で決勝戦を行う。準決勝4名中、3名が「KING OF DDT」で優勝経験を持つ。今回、初優勝を狙うのがMAO。DDT UNIVERSAL王者として、国内外問わず活躍するMAOに直前インタビュー。

ポイズン澤田JULIE(右)の呪文に翻弄されながらもピンフォールを奪い見事勝利!

――MAO選手、準決勝進出が決まりました。そこで1回戦から振り返っていただきたいんですけど、1回戦の対戦相手であるポイズン澤田JULIE選手はいかがでしたか?

MAO:昔のいわゆる「アーリーDDT」なんて本人たちは言ってますけど、僕、結構好きなんで。もちろん影響を受けているし。ポイズン澤田JULIEが、今のDDTのいろんなものを作り上げたベースになってるんですよ。

DDT以外の団体にはない部分っていうのは、ポイズン澤田JULIE発祥というか、彼が常識をぶっ壊したようなところがある。そこの歴史の上に僕たちは立たせてもらってる。たぶん、その歴史に対して深く掘り下げて立ち向かえる選手って僕しかいないんですよ。

――MAO選手は先人の歴史を重んじますよね。

MAO:僕しかポイズン澤田JULIEの相手になることはできないなって思っていたんで、1回戦で対戦するのは、僕的にはすごく妥当なことだなって思いました。

MAOのみちのくドライバーⅡがTo-yを追い詰める

――2回戦はTo-y選手とThe37KAMIINA(サウナカミーナ)対決でした。

MAO:最近、To-yに対しても明らかに「僕、MAOが強くなってる」って感じました。

試合って「自分より強い選手との試合」「自分と対等な選手との試合」「自分より弱い選手との試合」と3つあると思うんです。自分より弱い人との試合で、最近のMAOは対戦相手の心を折りに行ける選手なんだなってすごく実感しましたね。

それが何かっていうと「多才さ」だと思うんです。あらゆる手段の攻めがあるし、いろんなタイプの攻め技を持っているのは、対戦相手からすると「相当嫌なんだろうな」っていうのをTo-y戦で認識しましたね。

というのも、To-yは出す手札を全部使い切って、最後は完全に心が折れていたなって。もう手札がない…でも気持ちでは向かってきたいんでしょうけど、やっぱりいかんせん手札を持っていなかった…というか。最後の最後、やはりTo-yは心が折れていたと思います。

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