3.20神戸で征矢学(左)&近藤修司組を迎え撃つGHCタッグ王者の内藤哲也
1日、プロレスリング・ノア後楽園ホール大会にて、GHCタッグ王者・内藤哲也が、自身の率いる新ユニット「ロス・トランキーロス・デ・ハポン(L.T.J)」の期待の若手・RYUSEIを引き連れてリングに登場した。
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対戦相手は、3月20日の神戸大会で王座挑戦が決まっている征矢学と、19歳の新鋭・鶴屋浩斗のコンビ。試合はゴングを待たず、RYUSEIが鶴屋をドロップキックで奇襲。内藤は場外で征矢と激しくやり合い、客席に投げ込まれる場面もあった。
リング上では、今年2月に国内マットデビューしたばかりのRYUSEIが躍動。征矢の場外でのボディスラムや鶴屋のアキレス腱固めに苦しんだが、内藤の絶妙なアシストを得て反撃に転じると、最後は鶴屋を逆エビ固めでギブアップを奪い、国内初勝利を飾った。

試合後、マイクで話し始めた征矢に対し、内藤は「もっと情熱的に頼むよ」と遮った。憤慨した征矢が「人が喋ってるときに、喋っちゃいけないって学校の先生に教わらなかったのか!」と叫ぶと、会場は大きな笑いに包まれた。
内藤は「教わったわ」と即答しつつ、「情熱的なマイク、聞かせてもらおうか」と煽り続けた。征矢は「3・20神戸だ。正式に決まったからには、オレと近藤(修司)さんで、NOAHにGHCタッグのベルトを必ず取り戻します。だからよ、内藤哲也、ノートランキーロ、そろそろ焦った方がよろしいんじゃないでしょうか」と、内藤の代名詞を逆手に取って挑発した。
続けて「リクエストに応えて、熱い熱い情熱のマイクをしてもよろしいかな?」と仕切り直すが、内藤は「じゃあ始まる前にもう帰るわ。アディオス」と言い放ち、ベルトをリングに置いたまま悠然と花道を去っていった。
バックステージで内藤は、征矢について「内容はともかくとして、俺は好きだよ。情熱的なマイクをお願いしますって言ったら、やっぱり期待に応えちゃうわけ?いいね。じゃあこれからも何回もリクエストするから、情熱的なマイクを頼むよ」と皮肉を込めて語った。
一方で「今日はRYUSEIが初勝利したんだよ。見た?ちゃんと見た?」と何よりも愛弟子の初勝利を我がことのように喜んだ。
