【K-1 加藤虎於奈】新たに挑む“KRUSH王座”への道

12月15日に東京・後楽園ホールで行われる『K-1 KRUSH FIGHT.109』のセミファイナルに出場するK-1ファイターの加藤虎於奈(かとう・こおな)。同大会でメインイベントのリングに立つ、第9代K-1 KRUSH FIGHTスーパー・フェザー級王者レオナ・ペタスの弟だ。兄の背中を追うように、虎視眈々とチャンピオンベルトを狙っている。加藤は2017年にデビューを果たし、これまでの戦績は3勝(2KO)2敗。前回7月の日本vs中国対抗戦では、3ラウンドでダウンを取られ判定負けを喫しており、2試合連続の敗北は許されない。そんな令和元年最後の大事な一戦を前に、自身の格闘技人生を振り返ってもらいながら、決戦に向けての意気込みを聞いた。

――格闘技を始めたきっかけを教えて下さい。

加藤小学3年生の時、父に無理やり従兄弟がやっている空手の道場に連れて行かれたのがきっかけです。最初は空手が全く自分に合わなかったんですけど、試合に出て賞を貰ったら嬉しくなって(笑)。そこから格闘技が楽しくなり、今までずっとやっています。 

――お兄さんもK-1選手ですが、格闘技を始めたのは加藤選手が先なんですよね?

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加藤そうです。僕が先に空手をやり始めて、そのあと兄が「空手をやりたい」と言って格闘技の道に進みました。たしか僕は小学6年か中学1年の頃で、兄は高校1年の頃だったと思います。 

――兄弟で格闘技をされていますが、子供の頃、加藤兄弟は仲が良かったのですか?

加藤ずっと仲良かったです。うちは4兄弟で、みんな喧嘩する時もありますが、基本小さい頃から仲良く一緒に過ごしていました。レオナが長男で、僕は末っ子です。 

――お兄さんとは2年前、自身が所属するチーム「TEAM TOP ZEROS」を立ち上げました。環境や気持ちの面で変わったことはありますか?

加藤環境としては近々、大きく変化しようとしています。というのも、僕らはチームとして、高田馬場にキックボクシング&フィットネスジム「LARA TOKYO」を立ち上げ、まもなく完成予定なんです。ジムのスタートと同時にトレーナーとしてのキャリアが始まるので、今後、自分の人生がどう変化していくのか楽しみですね。 

ナレーター・実況・リングアナ・ラジオパーソナリティ・イベントMC。野球やカヌー等、スポーツ実況を担当しているうちに選手個人に興味を抱きライターを志す。アスリートの心の声を読者に届けるように取材します。