【千葉ロッテマリーンズ イースタンリーグ1週間振り返り】5.31~6.2

5月から6月へと、月をまたぐ形となる今週。週の前半の3試合の日程となり、選手たちにとっては、気持ちを切り替えていくためには丁度良い週末となったのではないだろうか。今週の試合を振り返っていく。

5.31 対日本ハム 雨天中止

6.01 ●千葉ロッテ0-1日本ハム○

3連勝と波に乗るロッテは、ホーム・ロッテ浦和球場に日本ハムを迎えてのカード。初戦は雨天中止となったため、2連戦となった。その初戦。

ロッテ先発は鈴木。前回登板5/24は敗戦投手となっている。ファームでは敗戦数が先行しているだけに、今日は勝利をつかみたい。試合は白熱の投手戦となる。ロッテは1回、2回と走者を出すも打線がつながらず、中盤まで両チームのスコアボードには0が並ぶ。鈴木は5回を投げ被安打4、与四死球1だったが、奪った三振は8、無失点と見事な投球。勝敗はつかなかったが、次に向けて良いアピールが出来たのではないだろうか。そして試合はここから動き出す。6回、二番手として登板した土肥が二死から痛恨の被弾。0-1と、この試合で初めて1の数字が刻まれた。その後は土肥も立ち直り、打線の反撃を待つ。しかしこの後もロッテ打線に快音は出ず、日本ハムの6人の投手リレーの前に終わってみればわずか3安打の完封負けとなってしまった。ロッテの連勝は3でストップ。

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