11月3日両国大会、KO-Dタッグ王者としてリングに立つ高鹿佑也
◼️自分の居場所を見つけさせてくれたMAO
――自信を持てるようになったきっかけは?
高鹿:MAOさんの存在も大きいです。初めてシングルで対戦した頃から、Xなどでもアドバイスをいただいていました。
「遠慮せず、適当にやろう」と。適当というのは手を抜くことではなく、遊び心を持って楽しむ、自信を持ってやるという意味です。遠藤さんと初めてタッグ王座(24年12月両国)に挑戦した時も、その後も、折に触れて声をかけてくださっています。
MAOさんは僕をすごくいじってくるんですよ(笑)。でも、それをきっかけにほかの先輩と話す機会も増えました。DDTでの居場所というか、自分の存在意義を見つけさせてくれたのかなと、勝手に思っています。
自分で頑張ってきたこともありますけど、本当にいろんな人の支えがあって、ここまで来られた。遠藤さんも秋山さんも、もちろんそうです。最近はMAOさんのライブをプライベートで見に行かせてもらったり、ラーメンに誘ってもらったり、リングの外での交流も増えました。

――そうした交流は、リング上にも影響しますか。
高鹿:だいぶ変わりました。以前は「こんな生意気なことを言ったら怒られるんじゃないか」と考えていたんです。BURNING時代が悪かったということではなく、僕自身が、とにかく真面目にやるしかないと思っていて。そういう意味では、個性を出せていなかった。
僕がめちゃくちゃなことを言ったり、やったりしても、「それも個性だよ」と言ってくれる人がいる。それなら、まずは自分のやりたいことを遠慮せず、思い切りやればいいんだと思えました。
今はプロレスに関する悩みやストレスが、本当にないんです。もちろん試合には集中していますけど、ガチガチに緊張するのではなく、正田や大地と普段の感じでリングに上がれている。
2人も僕をいじってきますけど(笑)、お互いがお互いを立てることができているんです。すごくいいチームだなと思います。
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