またもや不倫疑惑を報じられ埼玉武蔵の監督を辞任した清田育宏(写真はイメージ)
元ロッテで、独立リーグ・埼玉武蔵ヒートベアーズを率いる清田育宏監督が、再び不倫疑惑でその職を自ら解くことになった。
31日に監督辞任の申し出があり、受理された。
8月27日発売の週刊誌が、清田と女性との疑惑を報道。元ビールの売り子の女性と不倫をしていると伝えられていた。
報道を受け、球団は公式サイトで声明を発表。清田本人に事実確認を行い、本人からは報道内容を否定する説明を受けたとしている。
球団も現時点で報道内容の真偽について断定していないものの、監督という立場や関係者への影響などを踏まえ、事実関係が確認されるまで当面の間、監督としての自粛するとしていた。
清田を巡っては、ロッテ時代からたびたび女性問題が取り沙汰されてきた。今回の報道を受け、ネット上では甲子園出場校になぞらえるように「5年ぶり4度目」といった声まで上がっている。
最初に明るみとなったのは2015年。
既婚者の清田と女性との関係が明るみに出ると、女性とのやり取りとされる内容などもネット上で拡散。オンラインゲームを通じて謝罪のメッセージを送ったことなども話題となった。
それから約5年後の20年9月には、札幌遠征中に別の女性との問題が起きる。
当時は新型コロナウイルス感染防止のため外出などが制限されていたが、その期間中に女性と会食していたことが翌21年1月に不倫疑惑とともに報じられた。
さらに球団による事実確認の過程では、清田が虚偽の説明をしていたことも判明。ロッテは清田に無期限謹慎処分を科した。
その後、同年5月1日に処分が解除されると、12日の二軍の西武戦で約7カ月ぶりとなる公式戦出場を果たす。再起への第一歩を踏み出したかに思われたが、その日の試合後に札幌遠征時とは別の女性と会っていたことが報じられた。
球団は事実関係を確認した結果、「度重なる不適切な行動及びチームに対する背信行為」があったとして、5月23日付で清田との選手契約を解除され、選手生命を一度は絶たれることになった。
その後清田は契約解除を不服としてロッテを提訴したものの、23年2月に訴訟を取り下げ、裁判外で和解したことを自身で報告している。
一方で周囲の尽力もあり、22年には埼玉武蔵の公式解説者に就任し、23年には選手として現役復帰を果たす。同年限りで現役を引退した後にコーチを務めた後、25年からは監督に就任するなど、指導者として新たな野球人生を歩み始めていた。
最初の女性問題が大きな騒動となってから約11年、ロッテを解雇になっても「それでも繰り返すんだから」とファンも呆れを越えた意見も。独立リーグで選手として復帰し、指導者としてもキャリアを積み重ねてきた最中だった。
今回の報道内容については球団も男女関係の真偽について認定していない。それでもロッテ時代に契約解除を経験し、独立リーグで選手・コーチそして監督と再びキャリアを築いてきた中で、清田自らチームを離れることとなった。
記事/まるスポ編集部
