SNSでは「森下が良すぎたのは確かだけど、さすがに2安打は寂しすぎる」と言った声が相次いだ(写真はイメージ)
【楽天 0-2 広島】(6月13日・楽天モバイル 最強パーク宮城)
楽天は13日、本拠地に広島を迎えてのカード第2戦に臨んだが、広島先発・森下暢仁の快投の前に打線が沈黙し、0対2で手痛い完封負け。
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塩川達也監督代行のもと、大胆な血の入れ替えを行って2連勝と新たなカラーを打ち出していた楽天だったが、この日は地元ファンの期待に応えることができず、連勝は2でストップした。
楽天の先発マウンドに上がった早川隆久は、一死から広島の大盛穂にヒットを許すと、続く菊池涼介にはヒットエンドランを決められて一、三塁のピンチを背負う。ここで4番・坂倉将吾にライト前へのタイムリーヒットを浴び、いきなり先制点を献上。
直後の1回ウラ、楽天もすぐに反撃の狼煙を上げる。1番に入った平良竜哉がレフトへのヒットで出塁し、すぐさま盗塁を成功させてチャンスを演出した。3番・辰己涼介の進塁打で二死3塁と一打同点の場面を作ったものの、期待された4番のマッカスカーが空振り三振に倒れ、絶好の好機を逸してしまった。
立ち上がりに失点した早川は、その後は粘りのピッチングで試合を作る。しかし5回表、二死2塁から広島の5番・モンテロにセンターへのタイムリーツーベースヒットを浴び、手痛い2点目を失った。
援護したい楽天打線だったが、2回以降は森下の緩急をつけた制球力抜群のピッチングに翻弄され、アウトの山を築かされる。
1回の平良の安打以降、7回ウラにマッカスカーが意地のヒットを放つまで凡退を喫するなど、反撃のきっかけすら掴ませてもらえなかった。最終回も森下に力で押し切られ、わずか2安打に抑え込まれる今季初完封を許した。
この手痛い敗戦に対しSNS上では「森下が良すぎたのは確かだけど、さすがに2安打は寂しすぎる」「塩川監督代行になってから積極的な選手起用で雰囲気が良かっただけに、ここで打線が冷え込んでしまったのは痛い」と、沈黙した攻撃陣への嘆きの声が目立った。
一方で、先発の早川に対しては「早川は2失点でしっかり試合を作ってくれた。責められない」「QS(クオリティスタート)は達成しているし、次は打線が絶対に援護してほしい」と、力投を称えつつ次戦への奮起を促す温かいコメントも多く寄せられていた。
本拠地で3連勝を逃し、対戦成績を1勝1敗の五分に戻された楽天。しかし、塩川体制がもたらしたチームの変革と新たな勢いが消え去ったわけではない。
記事/ひろしお
編集/まるスポ編集部
