ゲイブ欠場でGLOBAL王座戦が白紙に!立ち上がったのは“聖帝”タイチ!
5月3日、福岡国際センター「レスリングどんたく 2026」に激震が走った。IWGP GLOBALヘビー級王者・辻陽太への挑戦が決まっていたゲイブ・キッドが、米・AEWでの試合中に負傷し欠場。対戦相手が白紙となったこの窮地に、タイチがSNSで電撃名乗りを上げた。
■両国メイン後の惨劇が全ての始まり
4月4日の両国大会。メインイベントでカラム・ニューマンに敗れIWGP世界ヘビー級王座を陥落した辻陽太を、試合後に乱入したゲイブ・キッドが急襲。この暴挙によって5月福岡でのGLOBAL王座戦が組まれた。
しかし、同大会のバックステージで、今の新日本の在り方に誰よりも激しい怒りを露わにしていたのがタイチだった。この日、2年2ヶ月ぶりに参戦したウィル・オスプレイに敗れたタイチは、離脱した選手や海外団体を優遇する体制を猛批判した。
「辞めてった人間、外国人、AEW、甘やかすのやめろ。俺らコツコツやってる人間はどうしたらいいんだよ!」 「ここはメジャーリーグの予備軍か? もっと俺らだけ見ろ。海外を見るな。俺らに頼れ」
「新日本を守る者としての矜持」は、まさにAEWへ去りながら乱入一つで挑戦権を手にしたゲイブ、そして現在の団体状況への痛烈な皮肉となっていた。
「ここはAEWの予備軍か?」タイチ激怒、ウィル・オスプレイ日本復帰戦の裏で団体に苦言
◼️ファンの熱望を背負い、“聖帝”が新日本の窮地を救うか
ゲイブ欠場を受け、タイチはSNSを更新。当初は「シングルで何も残せてないヤツなのに…」と自嘲気味であったが、ファンから届いた「タイチ待望論」を真っ向から受け止め、団体に対し自らを代役に据えるよう強く迫った。
「空白になった辻の相手は俺でどうだ? 新日本プロレスさん。不服があれば直接連絡ください。AEWに頼るな」
長年このリングの荒波に揉まれ、新日本を守り続けてきた自負があるからこその直訴。それは、窮地に陥った団体に対する、所属レスラーとしての意地が詰まった提言と言える。
■ SNSでは支持急増。フロントの決断に注目
SNS上では「ずっと踏ん張ってきた時間、全部この瞬間のためだろ。 チャンスは“巡ってきた”んだよ」「間違いなく適任です」「こんな時だからこそタイチ選手が立ち上がるのは凄くいいと思います」と、この提案を支持する声が最高潮に達している。
新日本プロレスフロント陣、そして王者・辻陽太は、この“聖帝”からの魂の直訴をどう受け止めるのか。その決断に全プロレスファンの視線が注がれている。
記事/大楽聡詞
編集/まるスポ編集部
