試合後のバックステージで、タイチは腹の底に抱えていた本音を全て吐き出した
4日、新日本プロレス・両国国技館大会で、ウィル・オスプレイ日本復帰戦として、オスプレイ&HENARE&グレート-O-カーンのUNITED EMPIREと、上村優也&タイチ&エル・デスペラードが激突した。
タイチが語る#2 “牙を剥いた理由”―メキシコの成功と帰国後の屈辱
「オスプレイ」コールに包まれ、華やかな入場で登場したオスプレイは、圧倒的な存在感で会場を掌握。最後はストームブレイカーでタイチから3カウントを奪い、復帰戦を白星で飾った。
しかし試合後、会場以上の熱を帯びたのはバックステージだった。
敗れたタイチは、「見ての通りだ、この野郎。実力も知名度も集客も客の喜びも、アイツのほうが上だよ。半端なく上だよ」とオスプレイの力を潔く認めた。
その上で、「だけどな、あいつらみてぇにな、あっちもこっちもカネ稼ぎしようなんてな、都合のいいこと抜かすな。俺はあいつらみたいにここでやるって気持ちだけは負けてねぇんだ。ここ1本で最後までやるって気持ちは負けてねぇんだ」と、怒りを露わにした。
さらに怒りは団体の現状へと向けられる。
「辞めてった人間、外国人、AEW、甘やかすのやめろ。どこまであいつらチヤホヤしたら気が済むんだ。俺らコツコツやってる人間はどうしたらいいんだよ!あいつらのワガママは聞いて、俺らは無視か?あいつらが辞めても出たいつったら出れてよ、復帰戦なんて謳ってよ!」
「俺が何回IWGPやらせろって言ったら叶うんだよ? 邪魔か? 俺は使いもんになんねぇのか? だったらクビ切れよ、さっさと」
「どっちが大事なんだよ。新日本の未来と若手の未来を曲げんな。ここはメジャーリーグの予備軍か? 新日本でチャンピオンになればAEW、WWEが待ってんだ。そんな団体でいいのか? 誰も残んなくなるぞ。違うだろう? 変えろ。いい加減やめろ、その体制」
そして最後に、「もっと俺らだけ見ろ。海外を見るな。辞めてったヤツ見るな。テメーらから新日本プロレス、下に下に行くな。もっと俺らに頼れ。応えてやるから。今、踏ん張り時だろう? 全員でやる時だ。考え直せ」と強烈なメッセージを残した。
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