辻を襲った覆面の正体は、あのゲイブ・キッド!AEW移籍後の電撃乱入に場内騒然

カラム「(※『NEW JAPAN CUP』の優勝トロフィーをテーブルの上に置き)アァ、クソ……」
※カラムを追って、バックステージにオスプレイ、アキラ、ゼイン、HENARE、ジェイコブ、オーカーンが拍手をしながら現れる
オスプレイ「ビールが足りないじゃないか」
カラム「いいさ、分けて飲もう」
アキラ「どういうことだよ!?」
カラム「改めて、お前らカンパイだ。帝国に!(※と言って、缶ビールで乾杯)。これで誰も俺を疑うことはできないだろう? アァ? 誰が準備できてないって? 誰がカップを獲れないって? 誰がこの会社に入るのが早すぎたって? 誰がこの王座戦に勝てないって?
俺が史上最年少王者だ。オカダの記録を破り、シンスケの記録をも破った。歴史本で俺の名前を探してみろ。6度も名前が刻まれてるんだ。帝国が、この会社を制している。帝国がBULLET CLUBを滅ぼした。帝国が、Unboundも滅ぼすことになりそうだ。
次はどうする? タカギを潰す? Unboundのヤツらも泥に叩き込んでやるか? 俺たちがトップに立つユニットだ。この会社、そしてプロレス界を支配してるんだ」
オスプレイ「アァ、その通り」
カラム「これ以上言うことはない。プリンスに道を空けろ。そして王冠にキスをしろ。行くぞ」
オスプレイ「じつはお前たちに話したいことがあるんだ……。他の皆の前でしたくなかったし、お前の大事な瞬間を奪いたくなかった。じつは、仕事でトラブルに巻き込まれた……手を貸してほしいんだ。試合終わりだってことは分かってるけど、力を借りたい」
※オスプレイの話を聞いたHENAREが酒を飲むジェスチャー
カラム「(※HENAREの方に視線をやると、HENAREが頷いたので)バーに行こう」
オスプレイ「バー?」
カラム「アァ、別の場所で話そう」
オスプレイ「分かった。(※視線の先にテープ砲弾を構えたジェイクを見つけて)オォ…!」
ジェイク「(※テープ砲弾をぶっ放し、英語で)新しい王者の誕生だ!」
オスプレイ「帝国が頂点に帰ってきたぞ」
HENARE「さぁお前ら、飲みに行くぞ!」
カラム「道を空けるんだ……道を……」

ゲイブ「(※ヤングライオンの中原に自身のスマートフォンを渡し、動画を撮影するように脅迫。辻に暴行を働きながらコメントスペースにやって来て)オイ、お前遊んでるのか? (※取材陣に対して)お前ら、カメラを俺に向けるんだ。カメラをこっちに向けろ。
どこだ? ロゴはどこだ? あのロゴはどこだ? アァ、生き返ったようだ。また、生きてる感じがする。この身体に……闘志が戻ってきた。言ってること、わかるだろ? (※コメントスペースのバックパネルのライオンマークを指差し、日本語で)イチバンネ……イチバン、ジャナイ。(※英語に戻り) AEWから来てやったぞ。話そうじゃないか。俺の決断について人があれこれ言ってる。ああ?
俺の決断について口出しする連中……『愛より金を選んだ』って? 違う、俺は愛を選んだ。なぜなら、この世界に対する俺の愛は、去年、完全に死んだからだ。そんな俺にもまた愛が生まれた。いつものように、そして今ここにいる。(※日本語で)ハジメマシテ。オレハ、AEWノ、ゲイブ・キッド。
(※英語に戻り)俺はこのクソみたいな会社に、タナハシ、スガバヤシに……会社にいる全てのヤツらに、戦争を仕掛ける。皆、クソ食らえ。若いヤツらも、クソ食らえ。(※倒れている辻を指差し)コイツも、クソ食らえ。(※辻を踏みつけながら)お前がこの会社を守るつもり? “新日本”を守る? 新日本なんて茶番のようなもの。くだらない冗談だ。

オスプレイがなぜ去ったのか誰も聞かない。EVILが、ヒロムがなぜ去ったのか、それも誰も触れない。それなのに、お前らは全部、俺のせいにしようとする。お前ら一人残らず、クソ食らえ……そしてクタバレ。(※辻からIWGP GLOBALヘビー級のベルトを奪い)そしてこれは俺が奪い返して、日本から遠ざけておく。これはGLOBAL王座だよな? アメリカに持ち帰って、俺が有名にしてやる。全てはここから始まる。そして最後は(※控え室の方を指差し)あっちにいるこの会社を守ろうとする連中、その全員を叩き潰す。
最後に潰すのはお前らネズミどもだ。これは俺が獲る。そしてもう誰にも渡さない。(※撮影させていた中原に対して)オイ、俺の携帯を返せ。お前ら、パンチを受けたくなければ俺の前から失せるんだ。(※コメントスペースから去りながら)オイ、トニー・カーン、俺が最強のプロレスラーだぜ! クソッタレが!」
辻「(※ゲイブがいなくなった後、仰向けに倒れたまま)オイ……オイ……お前らがやりたかったのはこういうことか。この結末で満足か。IWGPが……あのやり方で納得できるか。アァ……何度だって俺は立ち上がり続ける。でも、ゲイブ、お前が先だ(※と言って、中原に肩を借りて退出)」
