佐々木を破った石森は、2勝2敗の五分へと星を戻した
新日本プロレス『BEST OF THE SUPER Jr.33』が5月20日、東京・後楽園ホールで開催され、Bブロック公式戦で3連勝中の佐々木大輔(DDT)と、1勝2敗の石森太二が激突した。
佐々木大輔がデスペラードを撃破!14年ぶりの参戦で「ちょっくら全勝優勝」宣言
両者の遭遇は2014年7月、佐々木が石川修司、髙木三四郎と組み、飯伏幸太&石森&伊橋剛太と戦った6人タッグマッチ以来。当時を振り返り佐々木が「今の新日本の石森は、もはや別人だろうな」と語るなど、注目の一戦はゴング直後から大荒れの展開となる。
握手で石森を油断させた佐々木はミスティカ式クロスフェイスロック、金具むき出しのコーナー攻撃。さらに両者は解説陣を巻き込んだ場外戦など、息詰まる心理戦が展開された。

終盤、猛攻に追い詰められた石森だったが、佐々木がレフェリーを盾にとった一瞬の隙を突き、死角からのポップアップ式急所蹴りを一閃。すぐさま外道クラッチへと繋ぎ、電光石火の3カウントを奪った。
手痛い初黒星を喫した佐々木は、自身のラフを棚に上げ「正々堂々闘いたかった」と理不尽にボヤきつつも、残り全勝での優勝を宣言。一方、石森は「カリスマと言われる理由がわかった」とニヤリ。
勝負論と極上のインサイドワークが交錯した一戦は、石森が3連敗を阻止し2勝目を挙げた。
