開幕2戦目、ハワードの好投虚しく阪神・髙橋の前に巨人打線が沈黙
【巨人 0-2 阪神】(28日・東京ドーム)
東京ドームに詰めかけたG党の歓喜は、あと一歩のところで溜息に変わった。巨人は阪神の先発・髙橋にわずか3安打と沈黙。最終回に二死二、三塁の絶好機を作るも、あと一本が出ず0-2で完封負け。先発ハワードの力投も打線の援護なしでは空しく響くばかりだった。
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新助っ人ハワードの力投、立ち上がりの失点に泣く
試合開始早々、巨人は出鼻をくじかれた。1回表、先発のハワードが阪神・中野の出塁と盗塁を許すと、森下に手堅く犠飛を打ち上げられ先制を許す。しかし、その後ハワードは150キロ超の剛速球を軸に修正。
2回以降はスコアボードに「0」を並べ、阪神打線に付け入る隙を与えない気迫のピッチング。味方の反撃を信じ、マウンドを守り続ける助っ人の姿に応えたい打線だったが、最速150キロの直球を軸にした投球の前に打線が沈黙。
最終回の猛追も「1点」が遠く
0-1のまま緊迫した展開が続いた8回表、一死二塁で3番手の中川が佐藤輝明に痛恨の適時二塁打を浴び、致命的な2点目を献上。巨人は9回裏、二死二塁三塁と一打同点のチャンス。しかし、最後は岸田が三振でゲームセット。開幕2戦目、あまりにも重い零封負けを喫した。
SNSの反応
SNS上では「ハワードがこれだけ粘っているのに、打線がわずか3安打では……」「勝負弱さが去年から改善されていない」と本拠地での完封負けに嘆くファンの声が溢れた。一方で「最終回はワクワクした!」「ハワードは立ち上がり以外、完璧な投球。次こそは打線の援護を信じたい」と悲観的なムードを打ち消そうとする前向きな投稿も目立っていた。
厳しい声は、指揮官の采配にも及んだ。「中川を投入するタイミングはあそこがベストだったのか」「序盤から機動力を絡めて揺さぶりをかけるべきではなかったか」など阿部監督の判断に疑問を呈する意見も噴出している。
記事/まるスポ編集部
