H.O.TのSHOは、ディック東郷の写真を巧みに操り、佐々木を精神的に翻弄する
2日、新日本プロレス後楽園ホール大会で『BEST OF THE SUPER Jr.33』Bブロック公式戦が行われ、佐々木大輔(DDTプロレス)とSHOが激突。ダーティーファイトの応酬にセコンド陣も入り乱れる大混戦の末、SHOが5勝目(勝ち点10)を挙げた。
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負ければ負け越しが確定する佐々木は、この日も奇策を用意していた。ドクロの仮面を被った佐々木が登場すると、SHOは不意を突いて襲撃。しかし背後から本物の佐々木が襲いかかると、会場は騒然。なんと仮面を被った佐々木の正体はイルシオン。序盤から心理戦全開の立ち上がりとなった。
試合は佐々木がペースを握り、得意の関節技で追い込む。だが、H.O.Tの高橋裕二郎が乱入すると流れは一変。急所攻撃を交えたラフファイトでSHOが反撃に転じる。
さらに、佐々木にはDAMNATION T.Aのイルシオンと岡谷英樹も加勢し、場内は無法地帯と化した。

そんな中、佐々木が突如スタンガンを手にすると、SHOは佐々木の師匠・ディック東郷の顔写真を貼り付けた鉄板を掲げる。東郷を慕う佐々木は一瞬ためらいを見せるも、すぐにスタンガンを突きつける。SHOは鉄板でこれを防御すると逆に鉄板で脳天を打ち抜き、最後はショックアローで、3カウントを奪った。
試合後、SHOはバックステージで「佐々木さんよ、アンタ東郷さんのお弟子さんっちゅうことやろう。ってことはよ、ワシの兄弟子さんにもなるっちゅうことか、これから楽しみやのう!」とコメント。
一方、敗れた佐々木はBOSJからの脱落が確定。それでも「あいつ、師匠のなんか持ってきやがってよ。俺は負けたけど、ああいうやり方は嫌いじゃねえな」とSHOを高く評価した。
さらに翌日に控えるYOH戦へ話題が及ぶと、「あいつだけは、絶対に決勝とか準決勝とか行かさん。絶対に引きずり下ろしてやる!」と怒りを爆発。さらに「きっとSHOも手伝ってくれるだろうな」と意味深な言葉を残した。
