2,7大阪、ワンダー王者・小波に挑む壮麗亜美。ワンダータイトル挑戦は自身3度目
「H.A.T.E.の小波」を完封する。その覚悟
王者・小波は、卓越したレスリング技術を誇る「女寝技師」の顔と、凶器や介入を厭わない「H.A.T.E.」としての顔を使い分ける。
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「技術も引き出しも桁違い。そこに反則が加わる。小波のしてくること全てに警戒しなければならない」
そう分析する壮麗だが、今回のタイトル戦に向け、周囲を驚かせる発言を放った。「介入だろうが何だろうが、好きにすればいい」。一見、暴挙とも取れるこの言葉には深い真意が隠されている。
小波はGod’s Eyeで過ごした時間(22年4月〜24年7月)を「間違いだった」とばかりに罵る。ならば小波が選んだ「悪の道」の全てを力でねじ伏せなければ自分たちの正しさは証明できない。「“God’s Eyeの壮麗亜美”として勝たなきゃいけない。圧倒的なパワーで流れを断ち切る。そこだけは絶対に負けません」

「三度目の正直」の先にある約束
壮麗にとって、白いベルトへの挑戦はこれが三度目だ。過去二回、2023年1月の上谷沙弥戦、2024年5月の安納サオリ戦。いずれも一歩届かなかった。「当時はまだ未熟だった」と振り返るが、欠場期間を経て壮麗は心身ともに生まれ変わった。
「自分と向き合い、メンタルも鍛えられた。今の自分は、もっと自分を信じられるようになっています」
白いベルトは巻いた選手がさらなる高みへ羽ばたく「希望のベルト」。 もし戴冠すれば、壮麗には果たさなければならない約束がある。
「初防衛戦は横浜アリーナで羽南と戦いたい。2024年のシンデレラ決勝後、お互いの欠場ですれ違ったままの二人。『然るべきときに、然るべき場所で』という約束を果たすために、私はここで負けるわけにはいかない」
