評論家から今季へと期待が高まっている中日(写真はイメージ)
いよいよ始まった26年シーズンの春季キャンプ。評論家が順位予想を始めてきた中、セ・リーグで台風の目と期待されているのが中日である。
昨季は井上一樹監督が就任し、63勝78敗2分と借金15は立浪和義前監督時代から変わらないが4位に浮上、独走優勝した阪神相手には13勝12敗とリーグ唯一で勝ち越している。
24年まで中日で二軍監督とヘッドコーチを務めた片岡篤史氏は高木豊氏とのYouTubeでの対談で「メンバーを固定できるだけの力が選手についてきたと思うんですよ」と、教え子たちの成長を挙げた。
各ポジションの解説をする中、一昨年109試合に出場して打率.275をマークした村松開人にも言及。昨季は98試合で打率.207と大きく数字を落としたことから、「村松はもうやっぱり徹することでしょうね」とし、
「体に合ってないスイングって言うんですかね。彼なんていうのは右中間・左中間を抜くようなバッティングをしていった方が僕は出る確率上がってくると思いますけどね」と間近で見たからこその見解を述べた。
今季から本拠地のバンテリンドームにホームランウイングが新設される。
フェンスの高さはこれまでと1.2m低い3.6m、本塁から右中間・左中間フェンスまでの距離が110mと、6m前に来ることから本塁打の増加が期待されている。
片岡氏も「絶対増えます」と断言し、「他(相手チーム)にも打たれるって言うけども、中日のバッターも打ちます。ホームランが増えるってことは得点能力も上がるということですから、前みたく初回から前進守備っていうような野球はなくなってくると思いますよ」とさらに期待を高めた。
昨季同様、阪神の投打の盤石さから牙城を崩すのは困難とされている中、そのライバルとして竜が立ちはだかるかが今季のセ・リーグ注目ポイントになりそうだ。
記事/まるスポ編集部
