DDTプロレスに移籍して約7ヶ月、ファイトスタイルが著しく洗練された大地
D GENERATIONSの仲間は「常に意識する敵」
――今、DDTの若手選手が活躍する「D GENERATIONS世代(DGS)」が熱いですよね。その中で意識していることはありますか?
大地:毎試合毎試合を大切に戦うということは大前提。常にD GENERATIONS世代の選手たちは意識しています。
プロレスの試合だけでなく、私生活でも意識して、「こいつらには負けないぞ」という強い気持ちを持っています。常に意識するライバルですね。
――それは特定の選手ではなく、DGSのみんなに対してですか?
大地:はい、みんなに対してですね。

――11月11日新宿FACE「D GENERATIONS SP」では、現EXTREME王者のTo-y選手と対戦します。
大地:今、DGSでベルトを保持しているのはTo-yさんだけ。しかも今、EXTREME王座とKO-D6人タッグ王座の二冠王。もし勝つことができれば、僕にとって未来を切り開く非常に大きな一歩になるのは間違いありません。
――そこは勝利を掴みたいですね。
大地:もちろん、全力で挑みます。でも2025年は、僕が今まで生きた中で一番濃い1年だったと感じています。今年の1月3日からDDTに参戦させてもらい、見ている景色が変化したというか。何て言うんですかね…
まさに人生が変わるような1年だったかなと思っています。まだ2ヶ月近く残ってますけど(苦笑)。このまま来年、目標に近づいていけるように頑張ります!
<インフォメーション>
11月11日(火)新宿FACEで若手中心の「D GENERATIONS SP」が開催。シングルマッチで佐藤大地vs To-yが行われます。詳しくはDDTプロレスWEBサイトをご覧ください。
編集/まるスポ編集部
写真提供/DDTプロレスリング
