
10分経過、走るSAKIにカウンターのラリアットを放つ青木。SAKIもフロントキックで応戦。青木のラリアットとSAKIのフロントキックが交差するも両者カウント3が遠い。青木がSAKIをジャーマンスープレックスで投げたところで時間切れのゴング。

△SAKI<3点>(時間切れドロー)青木いつ希△<2点>
試合後、リング上で人目をはばからず涙を見せる青木。バックステージでコメントを出した。

青木「最終戦、自分だけブロックの中で勝ち点があげられなくて、タッグのチャンピオンなのに情けない。この結果をいまは受け止めたいと思います。『勢いだけじゃダメなことがあること』をこのリーグ戦で学びました。タッグチャンピオンとしてもっともっと上を目指して頑張ってみたいと思います。リーグ戦ありがとうございました」
悔しさは人を強くする。CATCH THE WAVE 2021後の青木の奮起に期待したい。
<インフォメーション>
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取材・文//大楽 聡詞
写真提供/プロレスリングWAVE
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