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バックステージコメント
試合後、TAKESHITAは「試合中、完全に意識飛ばされたよ。でも、ラッキーだったのはそれを試合中に思い出せたことだ。だからアイツの意識飛ばし返してやったよ、ゲイブ。気持ちよさそうに眠ってたな。俺は、この一戦限りでお前との物語は最初で最後にするつもりだったけど、どうやらまだまだやり足りねぇみてぇだな。いいよ、決勝で会おうぜ。俺と一緒にまだ見たことのない景色見に行こうや」と冷静に語った。
敗れたゲイブは 「クソッ! クソッ! 音楽を止めろよ。いま何が起きてんのか、俺にもわかんねぇよ。『俺は負けたんだ』って言ってきたあの男……。チクショー! 新日本のどのレスラーよりも最悪だ。マジで恥ずかしい。クソッ! マジでふざけんな!」と激しく感情を露わにした。
次戦の7月20日札幌大会では、KONOSUKE TAKESHITAはエル・ファンタズモと、ゲイブ・キッドはIWGP世界ヘビー級王者・ザック・セイバーJr.と対戦する。
記事/まるスポ編集部