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弟たちの反骨心と次戦へのメッセージ

敗れたバラモンは、「兄ちゃんどこ行ったんだよ!?知ってるか?プロレスラーの弟っていうのはね、ものすごく身分が低いんだぞ!お兄ちゃんに見捨てられたプロレスラーの弟なんて、ウンコより価値がねぇんだよ!!」と吐き捨て、退場していった。
勝利した亮生は「ウンコより価値のない弟、青柳亮生です」と自虐。「前回の大鷲さん興行に穴を開け、やまいきフリマで荒稼ぎし、“お前は何しに来たんだ”と言われそうでしたが、今日はいかがだったでしょうか?いつでも呼んでいただければ、また闘います」と、清々しい表情で前向きなコメントを残した。
レイは、「去年、俺の怪我で(試合が)流れちまって、みんなには申し訳ないことをした。すまねぇ」と深く頭を下げ、謝罪。
続けて、「今回、こうしてバラモン兄弟と試合ができてよかったぜ。兄・斉藤ジュンは、本当なら来るはずだったんだけど、『期間限定のスイーツを買いに行きたい』って言って、今日は忙しそうにしてたからな。
今度また機会があれば、ぜひ兄・斉藤ジュンと来たいと思うぜ。DOOM!」と、双子での再タッグ参戦を匂わせ、会場を沸かせた。
<インフォメーション>
2026年、大鷲透デビュー25周年記念興行「ルチャンコ・メモリアル」が開催予定。参戦選手の第一弾としてゲイ・ウラノが発表された。今後の発表は大鷲透選手のXをご確認ください。
取材・文/藤本桃子